Vault 111

あまり言及されてはいないがvaultとしての体裁すら保っていない、あくまで実験所として設けられた稀有な例のvaultである
よりにもよってアンカレッジ戦線を勝ち抜いた退役軍人が余生を過ごしているような、富裕層住宅地のサンクチュアリ・ヒルズに隣接する形で築かれたvaultなのにも関わらず
彼らの平穏な未来を約束するものではなく彼らをハナから実験台として見なしていた場所なのはあまりにも残酷ではなかろうか
他のvaultで当たり前のようにあった事前見学などもここではなされなかったのだろうか？

ショーンが誘拐されるシーンで、×ボタンを押すと、再冷凍されるまでの間、押した分だけポッドを殴ることができる
妻、もしくは夫が最愛の伴侶でRPを進める場合、演出にどうぞ

>>75
そんなとこだろうね
出入り口の作りは明らかに一度閉じたらそのまま封印するためのものだし、見るからに頻繁な出入りを想定してない
内部にも生存の用意が無い辺り、無人での運用を想定してたのは間違いない

半年分の食料を使って稼働状態とか初期の状態変化とかあれこれチェックを済ませたらそのままスタッフは出払って一定期間放置、ってのが本来の予定だったんだろうな
開閉のためのpipboyは支給されてた訳だし、最初からスタッフ皆殺し予定だった訳ではなさそう

>>74
どれくらいの期間やればいいのかが見当もつかない実験内容ともいえる。主人公がオンラインで解凍されたように、本来はオンラインで管理して人員は都度派遣するみたいのが想定されてたんじゃないだろうか

現場に中断の裁量がないまま本社の指示が途絶えて無期限となっただけで、本来の実験期間は不明なんだよな
被検体が死んだくらいで止める気はなさそうけど、本来はここまで長期的なプロジェクトではなかったかもしれない

どうもショーン誘拐事件で電源を切られるまで殆どの被検体がシェルターに付随する衣食住の問題と無縁のまま100年以上の生存を成し遂げていた辺り、上手いこと戦前に冷凍技術が完成していたら多くの人を救っていた可能性は高い

理想的なサンプルはショーンで、その両親はショーンになにかあった場合のバックアップ。
両方残すのが最善だけど、バックアップは片方だけでも用は足りる。
サンプルが沢山必要なら、最初から大人（特に夫婦関係にある人たちを二人揃えて）で良かったはず。それか、ショーンを含めた親子3人を「君たちはVault-tecに騙されていたんだ、我々と一緒に来てほしい、他の人達は大人で体力があるから後回しにするが、乳児のショーンは早めに避難させるべき」と言いくるめて連れ出す選択肢もあったはず。
それをしなかったことを見ると、インスの科学者たちから見れば、ショーン以外の人達は最初から不要だったんだろう。

>>55 の意見に賛同。

>>55
科学を仕事としている人間としては、サンプルはいくらでも有ったほうが良いので廃棄という選択肢は無い (極力避ける)。いざ失敗した時に上司にしこたま怒られかねないからだ。ケロッグに同行していたインスティチュートの研究者は再冷凍を全力で試みたが、Vault社側が意図したのか、機器の経年劣化のためか失敗したのだろう。上司にバレた時の事を考えると研究者に少しだけ同情する。

蛇口からはきれいな水が出るためサバイバルモードでは度々お世話になる

冷凍ポッドから出て、ボルトスーツを受け取り入ってきた扉を三角ポーンで壁抜けする事も出来る。
その際、冷凍ポッドから出たばかりの寒そうな呼吸を地上に出ても永遠とするバグが起きる。
今のところ、呼吸音が鳴り止まないだけで進行不可になる事はない。
陽が出ていようが厚着していようが、めちゃくちゃ寒がりな111の出来上がり。

プレイする環境次第では開始早々ラストダンジョンにもなりえる施設。
何故かって？

……多いんだよ……ゲーム進行不可になるバグが。

ショーンが誘拐されるシーンの停止から始まり各種オブジェクトの消失、正常に内部処理されずにおかしい挙動の演出等挙げたらキリがない。
現にどこかのサイトで見た実績統計情報では、War Never Changes（Vault111を脱出した時に獲得する実績）を所持していないプレイヤーが全体の1割程度居る事が判明している点から、その1割の中にはバグで閉じ込められてしまったプレイヤーも入っているのだろう。
※数年前の古い情報なので今現在はどうなのかは知らん



…ちなみに筆者も最後のエレベーターに乗った直後、画面が暗転から解除されると何故か八方が壁に囲まれた異常に天井の高い部屋（恐らくグローバルマップ上でのVault111エレベーター内）に放り出された。
いろいろ環境を変えて数回目のニューゲームでなんとか地表に戻ることが出来た。頑張った。

クライオレーター絡みの完全操作不能バグ。
Vault111から地上に出た直後にエレベーター（リフト）を起動させたまま乗らずに放置してストーリーを進める…ケイトを仲間にした／LocksmithのEXPERTを取得。「クライオレーター入手！！」と意気込むと、ローディングの画面が終わったあとにレーダーやライフは表示されるけど暗転バグが発生。
ロード切り替えは出来ても最初のシーンの爆撃エフェクトのような模様が出てきて1つ目の詰み。移動前に保険で残ってる別のロードでも暗転＆爆撃エフェクトで再び詰み。
再起動以外の救済措置が無く、どうしてもクライオを手に入れたいならPC版でのコンソール以外、方法がない！

『The Memory Den』の直後にダイアモンドシティ・ラジオにチューニングすると「あのVault 111が開かれ、一人の住人がここを立ち去ったのが目撃されました。これまで長年に渡って開かれる事がなかったVault 111で何かが起こった様です。いずこかへ立ち去ったという住人の動向にも注意が必要かも」という内容の放送が聴ける。
この放送の時のトラビスの口ぶりからすると、Vault 111の存在自体は知ってる人なら知っている程度には広まっていたらしい。

その割にはVault 81では「聞いた事がない」とあしらわれてしまうのだが、逆に知られているからこその「嘘乙www111は開かずのVaultだっつーのwww」という態度とも解釈できる。

>>44
今更だが、レールロードの母体は新アパラチア鉄道の職員。元はメンテナンス用のプロテクトロンを保護するのが目的だったが、それが人造人間に移っていったのであろう。

監督官のデスク付近に倒れている白骨死体、彼を殴ったりするとゆっくりとこちらを振り向いてくる。自分のデータだけだろうか？
もう四週目だが毎回確認している。ハヴォック神のお戯れかそれとも...?

>>10
クライオレーター取りに来がてらセリフ聞こうとうろついてみたけど、キュリーが
「わあ！ここキレイ！」
「お手伝いさんいい仕事してる！」
とかキャッキャしてるから「おいおいここ殺された奥さんいるねんぞ・・・」と会話してみたけど愛の確認されて奥さんにゴメンして退散した

>>59
恐らくジョン・ケイレブ・ブラッドバートンのことだろう

一度だけ冷凍されて死んだはずのVault 111の他の住人が、生きてカプセルの外に出ているバグにあった
もちろん話し掛けても台詞無し、凍ったテクスチャを貼られたNPCが立ち尽くしてるだけなんだが、ちょっと面白かった

今更だけど伴侶が殺されるのをポッドの中で見せ付けられるシーンでは
アクティベートボタン(PCならEキー)を押すとガラスの窓を叩くことが可能
叩いたところで何も変わらないが止められない歯がゆさに少しでも感情移入できるかもしれない

>>51
自分の環境ではゲーム内12月現在、全くそういうことにはなっていない。
そもそも他の住民はvaultスーツを着ている状態で開けられないポッド内にいるので顔以外の部分は確認できないが…
（コンソールで脱がせたらそうなっているのなら、このコメントは削除します）

冷却ポッドの管理ターミナルを確認すると分かるが、ほとんどの住民の死因は「窒息死」である。
主人公をバックアップとして再冬眠させる際に彼らのポッドの生命維持装置は意図的に機能不全にさせられていたため、冷却装置のみが働いて人工冬眠中に酸欠になったのだろう。

主人公を保存するついでに彼らも再凍結しなかった理由をケロッグは知らなかったが、単純に目撃者の抹殺がしたかったか用のない試料は廃棄という学者流のやり方をしたかのどちらかと思われる。
もしも彼らも共に生き延びていたとしたら、戦前の繋がりが主人公の受けた衝撃を和らげてしまい、息子を探す大冒険が始まらないか手遅れになっていたかもしれない。

>>42 にある通り日時が固定されているため、どれだけのんびりと脱出しようともVaultを脱出した時の日時は前プレイヤー共通である。
これはおそらくベセスダFOシリーズ恒例のVaultを脱出した際のホワイトアウト演出を確実に発生させるためだろう。

余談ではあるが、FO3のころは日時固定がなく、Vault101の脱出に手間取ると脱出するのが夜になってしまい、ホワイトアウト演出もないという事態が発生することもあった。

ラッドローチの死骸は扉を開けた時点で消滅する。

冷凍保存された時に画面が真っ白になった瞬間フリーズして先に進まなくなった。
これにより主人公は本当に目覚めることなくかくして連邦の未来は闇に閉ざされてしまった。

残念、私の冒険はここで終わってしまった！

地味に芸コマなのが、しばらく経ってからまた訪れると他の被験者達の死体がちゃんと腐敗している（なおよく見ると体はグールテクスチャの使い回しだが、何故か頭に全頭マスクの様な布を被せられている）
その中でベセスダの配慮か伴侶の死体だけは綺麗なままである

>>44
監視していたレイルロードエージェントは、恐らくディーコンでしょう
インスがvault111に向かう不審な動きを示した時から尾行して
その後のブルーの悪戦苦闘も観察していたのかも
本部で会った時にブルーについて詳しかった理由がたぶんそれ

見落としでなければまだ書かれていないと思うが、冷凍睡眠には完全に凍結させてしまうものと、生体機能を低温により極限まで低下させるものがある。

現在リアルで行われているのは前者（解凍方法は未来技術に丸投げ）で、fallout4で登場するのは後者だろう。

ハイバネーション（人工冬眠）と呼ばれ、おそろしくゆっくりではあるが生命活動は継続されるため、冷凍バナナではない。Vault111の目的は、この生命活動をいつまで維持し続けられるかを確認するものだったのだろう。

恒星間航行などを見据えるなら、極めて有益な実験といえるが・・・。

>>47
ファーザーとの会話で111は伴侶の選択肢で伴侶の死を完全に認めているし
そしてかわりの存在として人造人間がいるというファーザーに対して
本人は本人。人造人間は人造人間と区別している
これは別に人造人間自体を否定という意味ではなく死者を人造人間として復活させる思想の否定なだけである

またショーン（人造人間）がクリア後にいう台詞に
「死者を人造人間として作ることは出来ない」
とインスティチュートの科学者たちも言っていたことを教えてくれる

そして遺体の損壊はゲーム上での都合だと思われる
ゲーム内で体を引き裂かれ放射能汚染されたといわれてる遺体がキレイな状態であったりするのもある
特にその辺の思い入れもないレイダーや入植者なら遺体が損壊していてもいいだろうが
もう1人の主人公の可能性もある伴侶を脳天に44を撃たれ死亡する際に頭を吹き飛ばすのは演出的にも避けたのではないだろうか

主人公が伴侶を埋葬しようとしないのは、もしかしたら蘇生できる、もしくは人造人間に記憶を移してなどとはかない望みを持っている可能性がある。
ケロッグに銃で撃たれた割にはきれいな死体なので、そのままにしておけば寂しくなったときに姿を見に来ることができる、と考えるのが妥当だけれども。

>>11 誰が冷凍バナナだって？

在郷軍人会に出るってことは111は退役した予備役（民間人）かもね。
恩給やら招集や志願兵募集のサポート業務を受け持つ在郷軍人会館に、スピーチの仕事で呼ばれた勲章持ち。
軍務に就いて奨学金やら資格やら学位やらを得て人生を切り開こうとする白人貧困家庭の出かもしれない。

>>35
ちなみに
インスティチュートの研究者とケロッグがここを訪れてショーンを浚い
その後第三世代が出来てからレールロードが結成されたのでショーンを浚う前から監視していたってことはない

まがりなりにもVault-Tec社としては被験者を生かさず殺さずを目標に据えていた。
このVaultが作られる前に政府のプロジェクトとしてエデン計画に協力してアークと
呼ばれるシェルターに別の被験者達を入れていたがそちらの被験者達は冷凍睡眠装置が
上手く機能していなかったのかほぼ半数が装置内でミイラ化してしまった。
これのもう半数の被験者が生き残ったのは単に保険の蘇生装置が効いただけの事で本気
で生き残らせる気は無かったかVault実験の予備程度に考えていた節が見受けられる。
どちらにせよ比較実験として試みたに過ぎないのだろうと思われる。
なお、アークに入れられたのが軍の兵士達に対してVault111は元軍人の主人公を含め
て民間人を採用している事から一般人の命をどうとも思っていないのが解る。

主人公がVault111を脱出した日付が固定されているため、睡眠や待機は一切取れない
メタ的な意味を抜けば伴侶や近隣住民が死んでいるのを目の当たりにした直後に
おちおち寝たりぼんやり座っていたりなど出来ないという事だろう
（レッドメナスはプレイ出来てしまうのだが…）

このVault111内特有の睡眠・待機不可能制限は脱出後も固定されるため
とうの昔に脱出して立派なウェイストランダーとなった111も
「今はダメだ」などと言ってプレイヤーにベッドで寝るのを拒否し続ける

ここで最初の近距離武器、銃器、回復アイテム、あとミニゲームやJUNKも手に入る。

廊下でしか確認していないが、ここのローチにはPip-Boy無しでもV.A.T.Sが使える

冷凍からの解凍という関係上、どうしても水浸しになっている上に死体だらけ。出来れば腐敗する前に再冷凍して余裕が出来た時に埋葬でもしてあげられればよいのだが、幸いなことに久しぶりに帰ってみたら伴侶の亡骸を苗床にラッドローチが繁殖していたりはしない

なお起きてすぐにラッドローチと戦わされるのでラッドローチを見て静かにコントローラーを置いた111もいるかもしれない

カサ....カサ.....

>>34
これは推測に過ぎないのだが、さすがのインスティチュートといえど、
厳重にロックされたVaultの扉を解除し、冷凍睡眠中の人間を無事生きたまま解凍・蘇生するという、重要かつ難易度の高い課題をたった一度の挑戦で成功させたとは考えにくい。
複数回にわたり、調査と解析のための人員を送っていたと考えられる。

レールロードはインスティチュートの行動を察知し、Vault111を監視することになったのだと思われる。

既に記述されているがここからすぐ南西の方角の高台に、見張り所がある。
最近作られたもので、レールサインがあり蝋燭の火も灯っている。
Vault111から出て来る主人公は観測されていた可能性。
少ないが物資があるのでVaultを出たら回収しておこう。

今更気がついた、、
冷凍睡眠のVaultだからクライオガンがあったのか、、

実は職員が実験対象だったのでは、と疑ったあなたは立派なウェイストランド脳
閉ざされた空間、限られた食料、冷凍された肉、である。

なお、まさかの場所に全く別の冷凍手段とともに用意され同じNoが割り振られたVaultがある。

主人公が貰うことになるpipboyはおそらく最初に案内してくれたドクターがつけていたもの

「オリエンテーションで全てお話しします。まずは(200年先の世界にいくための)医学的な問題を片づけてしまいましょう」

彼から200年の時を経てpipboyを受け取ることで無事オリエンテーションは終了となる

ここを出る時、fallout4のメインテーマがかかる

111のDLC込みの建築能力を見るにあの冷凍中にナノマシン型GECKを入れられたんじゃないかとか催眠学習させられてたんじゃないかとか疑ってしまう

>>8
戦争が彼らが予想したよりもかなり酷い形で終結したので、実験期間が無期限となっただけで、当初の計画では実験期間は180日程度だった。

ちなみに、住民はケロッグの一件で死亡したらしいので、150年近くは正常に動作していたようだ

当然老若男女いるわけだが、スーツは生着替えである

次の番号が振られているVault112では住民がポッドの中で眠りにつきながら仮想現実空間で暮らすという、奇しくもここと似たような内容だった。

娯楽ターミナルの中で注意書きがされており
「ゲームできるようにしたけど、業績下がったら没収するからな」と釘を刺されている
成績落ちたらゲーム機隠される子供か

食堂（当然、居住者でなくVault職員用だろうが）の娯楽ターミナルに、レッドメナスというミニゲームのホロテープが入っているので、それを取り出し入手することができる。

また、此処のVault内に置いたアイテムは消えることがないので家代わりにも使える。
パートナーが眠る冷却ポッドに花やらをお供えしてやるのもまた一興である。

居住スペースは狭いし食料もないけど機械は多いしそれらを動かすための発電機もある
何より入るためにはエレベーターを使わなければいけない防衛力
住民が解放されていたなら技術者などがいればここを拠点に集落が作れたかもしれない
・・・・・・将軍orママいるじゃん。解体していろいろ作れるじゃん
セキュリティ勝ってたら連邦のパワーバランス変わってたんじゃね？

監督官ばかりではなくここのVault-Tecセキュリティも彼等なりの覚悟で住人達を守り抜く気でいたのだが最後は自らの生命を守るために暴動を起こした。
監督官と監視役でもあったであろう一緒に来た何名かのVault-Tec幹部の思惑に踊らされ最後までVault-Tec社の道具として使い捨てられた。
最後の最後まで真実を知らなかっただろうがもしVault-Tecセキュリティが暴動で勝利
していた場合は未来もまた変わっていたのだろうか。

>>18
クライオレーターに憧れを持ってたり可愛いオッサンの気配がしている

入り口でドノヒュー夫人に話し掛ければ解かることだが「何故署名しなかったの?!」と
言っている通りVault-Tecからの誘いをドノヒュー夫妻は断っている。
もっともVault-Tecからの誘いを受けていたところで彼等の運命は変わらなかっただろ
うが。グールになって生き続けるのと冷凍ポッドで死ぬのとどちらがマシだったのか。それは誰にも解からない。

監督官のログを読んで見れば解かることだが、ここの監督官は最初から被験者達が
死ぬということを想定していなかった。
「これから住民達はどんな驚きの出来事を目撃するのだろうか。未来へ行くという概念…彼等の一員になって期待する未来かどうかを見てみたいものだ」
この言葉から解かる様にいつか冷却ポッドが全て開かれ住民達とともに歩みたい、と
心の底から願っていたようですらある。
もっともVault-Tecがそんな監督官を許すはずもなく、早々に感付かれて食料の目減ら
しが行われていた。その後の監督官は知っての通りVaultとともに死んで行った。
彼の願いも空しく住民達は主人公以外は全員死亡した訳だが他の監督官と違い善良な
監督官であろうとしただけにその死は実に悔やまれる。

たまに訪れても主人公の態度は最初のままで、冷凍保存されてる人達に「死んでる…」など頼りないセリフを吐く。いやアンタ今までに無数のレイダーを葬っただろ…

レールロードが監視していたと思われる痕跡が西側にある(レールロードサインがある)

伴侶の墓、と言えなくもない
たまに墓参りをしたくなる

Vault退出時のアナウンスがちゃんと用意されている。
Vault-Tecが仕組んでいた事を考えると、その明るい声のアナウンスはかなり悪趣味な所業である。

「心肺機能や認知機能の変化」というが、たまに解凍してそれを調べるならともかく、ずっと凍らせておいていたら意味が無いのではないだろうか？

ニックに冷凍バナナと比喩される

コンパニオンを連れて死んだ伴侶のところへ行くとそれぞれのセリフを聞ける

Vault-Tec職員以外の居住区画を持たないためかなり狭いVault。
縦坑をエレベーターで地下深く降りた所に建造されており、その秘匿性や堅牢さは他の居住用Vaultとは明らかに構造が異なっている。備蓄食料の少なさ、200年以上無人で稼働していた点を見ても、最初から職員の長期生存は考慮されていなかった可能性が高い。

冷凍睡眠実験Vaultと聞くと「まだ他のVaultよりアタリじゃね？」などと思われがちだが、決してそんな生易しいものではない。
何も知らずにやって来た住民は、一度ポッドに入れられたが最後、生殺与奪の権利は全てVault-Tecに握られてしまう。その後8割が死亡するまで解凍・蘇生は受けられず、運良く2割の生存者となれたとしても、ポッドの外で待っているのは“実験経過”を調べるために施される、拷問のような更なる人体実験である。

Vault111に入れられた者は本来生存確率0％であったが、核爆弾がVault-Tec社もろとも世界を吹き飛ばしてくれたおかげで、主人公は奇跡的に生存と自由を得ることができたのだ。

何百年間も被験者を観察する必要があるにも関わらず、他と比べて非常に小さいVaultであり、最初からスタッフをvault内部で生活させ続ける気はなかった様。
おそらく機械が記録したデータが本部に送られればそれで充分だったのだろう。

主人公以外の被験者はショーン誘拐の際、インスティチュート研究員とケロッグが生命維持装置を切って殺害している。
冷凍睡眠装置自体には欠陥は無かったようだ。
毎度のことながら技術だけは優れているVault_Tec社である。

因みに結果はただひとりを残して全滅、厳密にはうち一人は射殺だが、なおスタッフも内乱で全滅した様だ

2016年現在でも人体の冷凍保存は行われているが
蘇生方法や、冷凍の過程で起こる細胞の損傷の回復は全て
未来の蘇生技術に丸投げされている。

人間は何百年間冷凍保存ができるか、という趣旨の実験なので、ケロッグたちが目覚めさせなければ主人公は死ぬまで冷凍保存される運命だったようだ

レールロードの一員、P.A.MはVault111のことをCryo Vaultと呼ぶことがある。

Vault111の目的は居住者を冷却ポッドにいれた状態で長期間の冷凍保存を行い、
心肺機能や認知機能の変化の観察をすること。
被験者にはたまったものではないが、Vault-Tec社が行う実験では珍しく意義のあるものである。

Fallout4主人公が入ることになるVault。